大学を卒業してまず就職したのが住友林業っていうハウスメーカーでした。
まぁ説明はいらないと思いますが、木造住宅をやっている大きなハウスメーカーです。
別に木に興味があるとか住宅がしたいっていうのはそれほどなく
「一部上場」で一応建築関係っていうのが私の就職先条件でして
とにかく理念とかっていう言葉すら知らない程度なんで
ちゃんと(ちょっと多めの)給与がもらえて
「おっ、えぇーとこ勤めてんなぁ~」って
言ってもらえればそれでよかったぐらいです、、、
そんな立派な企業は研修体制も立派。
なんと就職してから2年間も研修期間があって、
家づくりのノウハウや社会人としてのスキルを教えてくれました。
っで3年目からようやく配属が決まるんですが、
その配属先でも研修担当の方がついてくれて
本当の意味で実務をするのは4年目ぐらいからって感じでしたね。
まぁそれだけ家づくりっていうのは責任ある仕事なんだという事を学びながら
いかに木造が良いかっていう
センノぅ
ではなく教育をしてもらったわけです。
ここまでで何が言いたいかって
木造住宅の会社に勤めて木が好きになった!
っていう事なんですが、
余計な部分が多すぎました、、、
当然構造材だけではなくて内装材にも木を使った家が好きというか
当たり前の私にとって芦屋のみーさんの家は、、、
初の内装に木を使わない家!
ほんのちょっとだけ使いますけど。
床も初の全面タイル張り
全面にもなれば施工方法もいつもとちょっと違い、、、
出来上がりはこんな感じです。
ひぇ~店舗見たい!
っていうのが正直な感想。
まだ構造材の木が見えているので馴染みがあるんですが
出来上がりは木が見えないお部屋に、、、
家具も木製ではないんで
一体どんな住まいになるんでしょうか!?
まだまだ建築途中ですが初の試みがこれからも続きます~
たのしみ~