いろいろな想いはあるんですが
なるべくサラリとしたお引渡を目指しています。
勤め時代はみんなでどんなお引渡しセレモニーにするかを考えて
映像あり、音楽あり、サプライズありでやっていて
それはそれでとても良かったんですけどね、、、
今は残金を頂戴して鍵をお渡しするっていうだけ。
寂しい感じもしますが
やっぱ過程を大事にするっていうのがコンセプトなんで
完成するまでの毎日で
お客様に喜んでいただくっていうのが理想なんです。
まぁ~、なんていうか、、、
終わりよければすべてよしっ!
っていうのとは反対の考えです。
最後に無理やり帳尻を合わせるより
きちっとした現場作業や報告を最後までまっとうすることで
残工事が多少あったり
ちょっとお引き渡しが遅れたり
たまには間違いがあったり
(結構あるぞ!って声も聞こえてきそうですが)
終わりがさほど完璧ではなくても
まぁ~よしっとするか、、、
っていう方がいいんじゃないかと思うんです。
とっ、誠に勝手は言い分(言い訳)を先に書き書き、
何とか2件、みーさんの家とてるさんちのお引き渡しが
完了いたしました。
冒頭にも書きましたが
いろいろな想いはあるんです、、、
掃除であったり、ちょっとした補修工事であったり、
小物付けであったり、
一番最後の作業は間違いなく職人さんではなく私が行うんですが
誰もいないシ~んとした静寂な現場で
その作業をそっと終える瞬間、
なんとも言えない想いはあるんです、、、
それでもサラリとお引渡し。
みーさんご家族、てるさんご家族
竣工、おめでとうございます。
こころより。
残工事は来年きちっとやりますんで、、、