つまり面白くない話ということになります…
基礎は前回の状態(配筋が組まれた状態)から
コンクリートを2回流せば完了します。
1回目はベースコンクリートといって
地面の上にべた~と厚さ15センチで流します。
図面でいうと
![](https://kikakuna.com/wp-content/uploads/2024/04/-e1713853947251.jpg)
![](https://kikakuna.com/wp-content/uploads/2024/04/2-e1713853974699.jpg)
↑グレー部分
現場は
![](https://kikakuna.com/wp-content/uploads/2024/04/5979-e1713854020888.jpg)
![](https://kikakuna.com/wp-content/uploads/2024/04/5980-e1713854045129.jpg)
↑こんな感じ
前回説明を省いた止水版は
↓この位置に入っています。
![](https://kikakuna.com/wp-content/uploads/2024/04/-1-scaled-e1713854101857.jpg)
つまり現在、止水版の下半分がコンクリートに埋まり
上半分が見えている状態です。
建物が完成したあと、
1回目と2回目のコンクリートの継ぎ目から
基礎内部に水や白アリが進入することを防止します。
![](https://kikakuna.com/wp-content/uploads/2024/04/2-scaled-e1713854140573.jpg)
2回目のコンクリートは立ち上がり部分(壁になる部分)です。
壁の形に鉄板の板で形を作って
そこにコンクリートを流していきます。
その模様は近日UPいたします!