家になったら

「そういえば最近、竣工写真って撮ってないなぁー」
というか・・・
竣工に限らず建物の写真をじっくりと時間かけて撮ってない、、、

 

昔は建物が完成すると
こそ~~っと忍び込んで
  別にこそこそする必要は無いんですけど——
一人でじっくり写真を撮るのが好きだったんです。



 

 

カメラが好きというよりは
「また一つ “サクヒン” が出来たぜぇ~~」
っていう悦に浸る感じなんですけど。

 

それがそこそこ歳をとって
家とか設計とかに対する考え方も変わってきて
作品!っていうものに興味が無くなって
仕事さぼってまで写真撮らなくてもええっか、って

  ——あっ、そっか、仕事さぼって行ってたからこそ~~っとやったんや、、、

 

でも最近仕事さぼってでもじっくり撮りたいなぁと思うのが
竣工ではなくてお施主さんがご入居されて5年ぐらい経ったお家。

 

ほぼシンチク感が無くなって
庭やインテリアも概ねやり終えて
お施主さんも“家”っていうものをそれほど意識しなくなった辺りの
写真が撮りたいんです。

 

使っている素材なんかも経年変化で味が出てきたりっていうのもあるんですけど
それ以上に家が落ち着くというか、ご家族に馴染むというか、
新築からようやく家になってきた感じがしてなんとも嬉しいんです。

 

でもそんな感じを写真にするのってなかなか難しく・・・

 

三脚立てた瞬間に撮影モードになってしまうし、
お客様もなかなか写ってくれへんし(笑)

 

こりゃもう、隠しかめ

 

いやいや
そんな写真が得意なカメラマンはいないでしょうか~
お知り合いの方がいらっしゃれば是非ご紹介くださいませ。