注文住宅が難しい理由4つ

よっしーさんの家が完成いたしました!
今回はいつもの規格ではなく注文住宅です。







注文住宅でいつも感じていることがあります。
お客様にとって
注文での家づくりは難しい、
どうしようもなく難しいということ。
特にネット時代の今は。

調べる量に比例して、
建てたい家が分からなくなっていく…。

なぜそんなに難しいのでしょうか。
私が考える理由は4つ

① 考えなければいけない要素が多すぎる
② 正解がない
③ 寿命が長すぎて未知数が多い
④ 価格が高い

です。

長くなるかもしれませんが詳述していきます。

① 考えなければいけない要素が多すぎる

要素とは
間取りとか外観、インテリアデザイン、
素材や性能、構造や工法、メンテナンス性や耐久性、
そして価格、
などです。

外壁や屋根、内部の床や壁、それぞれどんな素材がいいのか?
木造って弱いのかな?やっぱ鉄骨?RCって何?
夏は涼しくて冬暖かいってどのぐらいの性能が必要?
○○工法って何?
太陽光発電は付けたほうがいいの?
っで、いくらやねん!
って感じで調べることがたくさんあります。

どんな間取りがいいか調べよう思たら
間取りだけでめっちゃ本あるやん!
って思った方も多いはず。

一つ一つ決めていくのはとても大変です。


② 正解がない

家族4人が住むために必要な面積も
身長170cmの人に最適な天井高さも
料理好きの方に必要なキッチングレードも
物が多い人に必要な収納量も
心地いい庭の広さや植栽の本数も

正解はありません!
っていうこと。


③ 寿命が長すぎて未知数が多い

家の寿命って少なくても25年ぐらいはあります。
25年先と言わずとも10年後だって不確定じゃないですか。
子供の出産、成長や独立、老後のこと
親の同居とかも。
私のように好みがころころ変わる自信がある場合、
洋風が好きだけど、近い将来和風が好きに
なるかもしれませんしね。
将来のことを考えて家づくりをしましょうって
言われてもそう簡単ではありません。
いやほぼ不可能だと私は思っています。
予測は出来ても考えることはムリ!

④ 価格が高い

注文住宅は高いんです。
一番高い買い物!なんて言われています。
それゆえ、失敗したくないという想いが強く
家づくりを難しくしてしまいます。
それにほぼすべての人が理想に対し予算が足りません。
優先順位をつけましょう!
って、どれもあきらめたくないねん!
あきらめるものが多くなると
そもそも退職後もローンかかえてまで
家いるんかって話にもなってしまいます。



そんな難しい注文住宅にも強い味方はあります。
標準仕様!です。
安心してください、決めてますよ!
って感じで、
各素材はコレ、
断熱性能はだいたいこれぐらい、
木造だけど大地震でも倒れません、
キッチンやお風呂もおすすめのものを
あらかじめ設定していますし
ちょっとオプション付けても予算内です、
お勉強もさせてもらいますし。

おぉ~あまり考えなくていいからええやんか、
って思うのも束の間、
でもそれって注文か??ってすぐ気付きます。
結局、変更せなあかんやんかと。

ある程度特定の家族に絞った標準仕様であれば
いいですけど、そうではありません。
日本の平均から決定されたあまり特徴のない
選別になっていて
注文したいと思っているご家族にとって
全く標準ではないという残念なものなんです。

っでやっぱりいろいろと考えて
各住宅会社を比較してっていう流れになり、
やっぱり難しいなぁということになります。


前回書きましたが私のおすすめは
プロにお任せ!なんですが、
それにも大きな壁があります。
マリア・ローゼ・シーナです。

次回はその壁について書きます!
(進撃の話ではありません)

そうそう、
よっしーさん、KIKAKUNAで建てていただき
誠にありがとうございました。
とってつけたように思い出した感じになってしまいましたが
竣工、おめでとうございます。
心より。