幸せもの

若くはなく、年寄りでもない45歳、
四十肩なのか五十肩なのか、
どちらともいえない肩の痛みに悩まされた1年。
悩みらしい悩みはそれくらいで、
無事に今年を終えることが出来そうなのだから
幸せというほかはないですね。

それに今は建てたい(設計したい)家と
依頼される家が一致していて
とても幸せです。

というのも設計者にとって
建てたい(設計したい)家と依頼される家って
必ずしも一致しないもんなんです。
あまり好きではない家づくりをしている組織に
所属している設計者も少なくありません。
家の内容よりも待遇を優先して
就職したようなケースですね。

私もどんな家づくりをしているのか知らないのに
「御社の家づくりに共感して、、、」
的なことを面接で言って
ハウスメーカーに入社しましたし。

また好きな家と売れる家も違います。

仕事として家を提供することに慣れるにつれ、
自分が本当はどんな家が好きなのかは
公言しにくくなっていきます。
キャリアが長くなればなるほど、
ハードルは上がる一方で理想は遠くなって
普段はその理想の存在を忘れることに
慣れてしまうのですね。

もちろん、それでもお客様が喜んでくれる、
感謝してくれること自体、大変幸せなことです。

ただ、出来ることなら
建てたい家と依頼される家が一致した
設計者になりたい、という想いがあり
今はそれが叶っている、
幸せものです。

11月に完成した姫路の家。
こちらは規格ではなくオーダーで
ご依頼をいただきました。
規格ではありませんが、建てたい(設計したい)家を
ご依頼いただきました。
心より感謝申し上げます。

外構と庭は来年、
完成後にじっくり撮影させていただきます!





皆様、良いお年を!